歯周病を進行させる原因ランキング|1番大切なのはプラークコントロール|歯をできるだけ残すことを重視した精密な歯科治療|東京・四谷三丁目の歯医者

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歯周病を進行させる原因ランキング|1番大切なのはプラークコントロール

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2026年5月16日

歯周病を進行させる原因ランキング|1番大切なのはプラークコントロール

著者:小糸 潤(歯科医師・院長)

歯周病の進行にはさまざまな要因が関わりますが、もっとも大切なのは毎日のプラークコントロールです。
ここでは、歯周病が進みやすくなる主な原因を4つに分けてご紹介します。

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第1位:プラークコントロール不足

歯周病のもっとも基本的で大きな原因は、歯の周りに残るプラークです。
プラークは食べかすではなく、細菌のかたまりです。

プラークが歯と歯ぐきの境目に残ると、歯ぐきに炎症が起こります。
炎症が起こると、歯周ポケットの中では歯周病菌が活動しやすい環境になり、さらに炎症が強くなります。

つまり歯周病は、
プラークによる炎症と、炎症によって活性化する細菌が悪循環を起こすことで進行していきます。

この悪循環が続くと、歯を支える骨にまで影響が及び、歯の揺れや歯周ポケットの深化につながります。

そのため、歯周病の予防と治療では、まずプラークコントロールによって細菌の量を減らし、炎症が起こりにくい口腔内環境を整えることが重要です。

第2位:細菌の種類・量と体の抵抗力

歯周病の進み方には個人差があります。
その理由のひとつが、保有している歯周病菌の種類や量、そして体の免疫反応の違いです。

同じように磨き残しがあっても、歯周病が進みやすい方と、比較的進みにくい方がいます。

歯周病治療では、歯石やプラークを取り除き、細菌数を減らしてコントロールすることが重要です。また、ご自宅でのセルフケアを続けることで、歯周病菌が増えにくい状態を保つことができます。

第3位:歯にかかる力

歯ぎしりや食いしばり、かみ合わせによる強い力も、歯周病の進行に関係します。

ただし、力だけで歯周病になるわけではありません。
歯ぐきに炎症がある状態で強い力が加わると、歯を支える組織に負担がかかり、歯の揺れや骨の吸収が進みやすくなることがあります。

そのため、歯周病治療ではプラークコントロールに加えて、必要に応じてかみ合わせや歯ぎしり・食いしばりへの対応も行います。

第4位:医原性因子

歯周病の進行には、過去の治療物や管理の状態が関係することもあります。
これを「医原性因子」といいます。

たとえば、被せ物や詰め物に段差がある、歯ぐきとの境目が合っていない、形が清掃しにくいといった場合、その部分にプラークが残りやすくなります。
その結果、患者さんが毎日歯みがきをしていても、歯周病が進行しやすい環境になってしまうことがあります。

また、歯周病の検査や治療、メンテナンスが十分でない場合、症状が少ないまま進行してしまうこともあります。
通っていたのに歯周病が進んでいた」「治療しているのになかなか改善しない」というケースでは、プラークコントロールだけでなく、治療物の状態や管理方法を見直すことが大切です。

歯周病を悪化させるその他の要因

歯周病の進行には、上記の4つ以外にもさまざまな要因が関係します。

代表的なものに、喫煙、糖尿病、ストレス、睡眠不足、口呼吸、口腔乾燥、ホルモンバランスの変化、薬の影響、遺伝的な影響などがあります。

たとえば喫煙は、歯ぐきの血流や免疫反応に影響し、歯周病を悪化させやすくします。糖尿病がある方も、炎症が強くなりやすく、歯周病が進行しやすい傾向があります。

また、口呼吸や口の乾燥があると、プラークがたまりやすくなったり、口腔内の自浄作用が低下したりすることがあります。

ただし、これらの要因があっても、歯周病予防の基本は変わりません。
まず大切なのは、毎日のプラークコントロールと、歯科医院での定期的な検査・メンテナンスです。

まとめ

歯周病の予防と治療で最も大切なのは、ご自身に合ったプラークコントロールを身につけ、継続することです。

そのうえで、歯周病菌の状態、体の抵抗力、歯にかかる力、被せ物や詰め物の適合、生活習慣などを丁寧に確認し、原因に応じた対策を行うことが重要です。

当院では、歯周病の進行度だけでなく、なぜその状態になっているのかを一緒に確認しながら、再発しにくい口腔内環境づくりをサポートしています。

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四谷三丁目・新宿周辺で歯周病にお悩みの方へ

紬デンタルオフィス四谷三丁目では、歯周病を単に「歯ぐきの炎症」として見るのではなく、なぜ歯周病が進行しているのかを総合的に評価することを大切にしています。

歯周ポケット検査、レントゲン検査、口腔内写真などをもとに、お口全体の状態を確認し、一人ひとりに合わせた歯周病治療をご提案しています。

また、必要に応じてマイクロスコープを使用し、肉眼では見えにくい部分まで確認しながら歯石除去を行います。歯周ポケットの奥深くに残った歯石や、複雑な形態の部位は、肉眼だけでは確認が難しいことがあります。拡大視野で確認することで、細かな部分まで配慮した処置につながります。

歯周病は、一度治療して終わりではありません。良い状態を維持するためには、ご自身に合ったプラークコントロールと、歯科医院での継続的なメンテナンスが重要です。

治療後のメンテナンスでは、歯ぐきの状態、磨き残し、歯石の再付着、かみ合わせ、被せ物・詰め物の状態などを定期的に確認し、歯周病の再発予防をサポートしています。

四谷三丁目・新宿周辺で、歯周病が気になる方、歯ぐきから血が出る方、歯周病がなかなか改善しない方は、紬デンタルオフィス四谷三丁目までご相談ください。

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