フロスと歯間ブラシの違い|どっちを使う?使い分けを歯科衛生士が解説【四谷三丁目の歯医者】|歯をできるだけ残すことを重視した精密な歯科治療|東京・四谷三丁目の歯医者

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フロスと歯間ブラシの違い|どっちを使う?使い分けを歯科衛生士が解説【四谷三丁目の歯医者】

フロスと歯間ブラシの違い|どっちを使う?使い分けを歯科衛生士が解説【四谷三丁目の歯医者】|歯をできるだけ残すことを重視した精密な歯科治療|東京・四谷三丁目の歯医者

2026年4月19日

フロスと歯間ブラシの違い|どっちを使う?使い分けを歯科衛生士が解説【四谷三丁目の歯医者】
歯科医師監修:小糸 潤(院長)

「フロスと歯間ブラシ、結局どっちを使えばいいんですか?」

診療室でよく聞かれる質問です。こんにちは、四谷三丁目駅徒歩1分、紬デンタルオフィス四谷三丁目の歯科衛生士Cです。

四谷三丁目で歯医者をお探しの方や、当院に通院中の方からも、このご質問をよくいただきます。

なんとなくフロスだけで済ませていたり、歯間ブラシはサイズ選びが難しそうで手が出せなかったり……そういう方、けっこう多いんですよ。

結論からお伝えすると、どちらが正解というわけではなく、歯の隙間の状態によって使い分けるのがポイントです。部位によっては両方使うのがいちばん効果的なこともあります。

この記事では、歯科衛生士の立場から、実際の症例も交えながらフロスと歯間ブラシの選び方と使い分けをわかりやすく解説します。ぜひ参考にしてみてください。

フロスと歯間ブラシはどっちが正解?

結論からお伝えすると、

👉️どちらか一方ではなく「使い分け+必要に応じて併用」が正解です。

フロスと歯間ブラシは役割が異なるため、すべての部位に同じものを使う必要はありません。

例えば、
前歯はフロス、奥歯は歯間ブラシといったように、場所によって使い分けることも多いです。

フロスがおすすめの方

フロスは、歯と歯の間がピッタリしている方に向いています。

・歯茎下がりが少ない方
・歯ぐきが健康な方
・見た目に隙間がない方

このような場合は、歯間ブラシだと入りにくく、無理に使うと歯ぐきを傷つけてしまう可能性があります。

歯間ブラシがおすすめの方

一方で歯間ブラシは、歯と歯の間にスペースがある方に適しています。

・歯ぐきが下がってきた方
・歯周病がある方
・ブリッジが入っている方や矯正中の方

上記に当てはまる方には、歯間ブラシをおすすめします。
歯と歯の間のスペースの大きさは人によって異なるため、ご自身に合ったサイズを選ぶことが重要です。
サイズが合っていないと、汚れが十分に取れなかったり、歯ぐきを傷つけてしまうこともあります。

フロスと歯間ブラシを併用がおすすめの方

歯と歯の間の状態が部位によって異なる方は、併用がおすすめです。

例えば、
👉前歯は隙間が狭い
👉奥歯は歯ぐきが下がって隙間がある

といった場合、それぞれに適した道具を使うことで効率よく汚れを落とせます。

・部分的に歯ぐきが下がっている
・歯周病の進行にばらつきがある
・ブリッジや被せ物が入っている
・歯並びがガタついている(歯列不正がある)

このような方は歯間ブラシとデンタルフロスの併用が有効です。


研究によってはデンタルフロスよりも歯間ブラシの方がプラーク除去率が高いという結果が示されるものもあります。
ただし、口腔内の状態や使い方によって効果は大きく変わるため、一概にどちらかが優れているとは言えません。

プラーク(歯垢)除去率の目安

歯ブラシのみ:約58%
フロス併用:約85%
歯間ブラシ併用:約95%
(N Yamato1975 より)

※研究データに基づく目安であり、個人差があります。

フロスや歯間ブラシで出血するのは大丈夫?

「フロスや歯間ブラシをすると血が出るからやめた」という方が多いですが、出血は歯ぐきに炎症があるサインであることが多く、正しくフロスや歯間ブラシを継続して使用することで出血が減少するというデータもあります。

ただし、

・強い痛みを伴う
・毎回同じ部位だけ強く出血する

このような場合は、使い方やサイズが合っていない可能性があります。その場合は無理せずに、歯科医院でのチェックをおすすめします。

よくある間違い

実際の現場で多いのが以下のようなケースです。

👉️フロスを通すだけで終わっている(歯の形に沿わせて動かしていない)
👉️歯間ブラシのサイズが合っていない(通すとスカスカ、あるいはピッタリすぎる)
👉️出血が怖くてやめてしまう

正しく使えている方は、実はあまり多くありません。

歯間ブラシサイズ選びのポイント

歯間ブラシは抵抗感がありつつ、無理なく通るサイズが適切です。スカスカだと清掃効果が弱く、きつすぎると歯や歯ぐきを傷つける原因となります。

自己判断が難しいポイントの一つです。

結局どっちを使えばいいの?

シンプルにまとめると以下の通りです。

👉️隙間が狭い → フロス
👉️隙間が広い → 歯間ブラシ
👉️部位によって→併用
👉️迷う場合 → 歯科医院でチェック

歯科衛生士としてお伝えしたいこと

セルフケアを頑張っている方でも、「道具が合っていない」だけで効果が大きく変わるケースは少なくありません。実際に自分に合ったケア方法に変えるだけで、歯ぐき状態が改善する方も多くいらっしゃいます。

ただ、セルフケアだけでは難しい部分もあります

・歯石
・歯周ポケットの奥の汚れ

これらは歯科医院でのクリーニングが必要になります。

👉クリーニングについて詳しくはこちら

👉歯周病治療について詳しくはこちら

👉歯ぐきの状態やセルフケアについて気になる方は、他のコラムも参考にしてみてください

歯科医師監修:小糸 潤(院長)👉院長について詳しくはこちら

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四谷三丁目で歯医者をお探しの方へ

「フロスと歯間ブラシのどちらを使えばいいのか迷っている」
「正しく使えているか不安」

という方は、一度クリーニングとあわせて、道具の使い方やサイズのチェックを受けることをおすすめします。
患者さんとお話ししていると、「なんとなく使っているけど合っているかわからない」という方はとても多いです。
実際に、ご自身に合ったサイズや使い方は見た目だけでは判断が難しいことがほとんどです。

紬デンタルオフィス四谷三丁目では、

・歯ぐきの状態
・歯と歯の隙間の大きさ

を確認したうえで、患者さま一人ひとりに合わせた無理のないセルフケア方法をお伝えしています。

四谷三丁目を中心に、曙橋・四ツ谷・新宿御苑エリアでフロスや歯間ブラシの使い方に不安のある方は、ぜひ一度ご相談ください。
気になる方は、検診やクリーニングの際にお気軽にお声がけください。

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