痛みに配慮した歯周病治療・SRPのために|臨床歯科麻酔の認定を取得しました|歯をできるだけ残すことを重視した精密な歯科治療|東京・四谷三丁目の歯医者

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痛みに配慮した歯周病治療・SRPのために|臨床歯科麻酔の認定を取得しました

痛みに配慮した歯周病治療・SRPのために|臨床歯科麻酔の認定を取得しました|歯をできるだけ残すことを重視した精密な歯科治療|東京・四谷三丁目の歯医者

2026年6月25日

痛みに配慮した歯周病治療・SRPのために|臨床歯科麻酔の認定を取得しました
執筆・監修:小糸 潤(紬デンタルオフィス四谷三丁目 院長/歯科医師/臨床歯科麻酔管理指導医)
協力:臨床歯科麻酔認定歯科衛生士

👉院長・当院の考え方について詳しくはこちら

こんにちは。新宿区四谷三丁目の歯医者 紬デンタルオフィス四谷三丁目です。

歯周病治療やSRPの際に、
「歯石取りが痛かった」
「歯ぐきの奥を触られるのが怖い」
「麻酔の注射が苦手」
と感じたことがある方もいらっしゃると思います。

当院では、歯周病治療に伴う痛みや不安をできる限り軽減し、より安全で丁寧な処置につなげるために、一般社団法人 日本歯科医学振興機構が実施する「臨床歯科麻酔管理指導医/臨床歯科麻酔認定歯科衛生士 認定講習・認定試験」を受講しました。

現在、当院には「臨床歯科麻酔管理指導医」と「臨床歯科麻酔認定歯科衛生士」が在籍しています。

今回の認定取得は、単に資格を得るためではありません。
日々のSRPや歯周病治療の現場で感じていた課題に向き合い、患者さんにより安心して治療を受けていただくための取り組みです。

歯周病治療・SRPで感じていた痛みへの課題

歯周病治療では、歯ぐきの深い部分に付着した歯石や感染物質を取り除く「SRP」という処置を行うことがあります。

SRPは、歯周病の進行を抑え、歯を守っていくためにとても重要な処置です。
一方で、炎症が強い部位や歯ぐきの深い部分にアプローチする際には、患者さんによって痛みを感じやすいことがあります。

これまでも、処置中に痛みが出た場合には、歯科医師が局所麻酔を行ったうえで治療を進めていました。

しかし、SRPの途中で痛みが出るたびに処置が一時的に中断されることで、患者さんの緊張が高まったり、治療時間が長くなったりすることがありました。

私たちは、そうした場面を日々の診療の中で経験してきました。

「もっと患者さんの負担を減らせないか」という思い

歯科衛生士にとって、SRPは歯周病治療の中でも非常に重要な役割を担う処置です。

しかし、痛みによって処置を途中で止めざるを得なかったり、本来であればもう少し丁寧にアプローチしたい部位まで十分に進められなかったりすることもあります。

そのたびに、

「患者さんの負担をもっと減らせなかっただろうか」
「より安心して処置を受けていただく方法はなかっただろうか」
「必要な治療を、より確実に届けるためにできることはないだろうか」

という思いがありました。

もちろん、痛みを我慢していただくことが良い治療ではありません。
痛みが強い場合には無理に進めず、適切に麻酔を使用し、安全に処置を行うことが大切です。

だからこそ、歯科医師の診断・指示のもとで、十分に訓練された歯科衛生士が局所麻酔に関する知識と技術を身につけることには、大きな意味があると考えました。

患者さんにとっても、歯科衛生士にとっても、より安心して、より確実に歯周病治療を進められる体制を整えたい。

それが、今回の認定取得を目指した大きな理由のひとつです。

歯科衛生士として、より深く歯科医療に貢献するために

臨床歯科麻酔について学ぶことは、単に「麻酔の手技を学ぶ」ということだけではありません。

麻酔を安全に行うためには、患者さんの全身状態、既往歴、服薬状況、アレルギー、当日の体調、処置中の変化などを総合的に確認する必要があります。

つまり、麻酔について学ぶことは、歯科治療全体をより広く、より深く理解することにもつながります。

歯科衛生士が麻酔という領域を学ぶことで、SRPなどの歯周病治療に対する理解だけでなく、患者さんの体調管理、安全管理、痛みへの配慮についても、より高い視点で考えられるようになります。

これは、歯科衛生士としての成長であり、患者さんへの貢献の幅を広げることでもあります。

歯科医師の診断・指示のもとで行う安全な麻酔管理

今後、当院では、歯科医師の診断・指示のもと、安全管理を徹底したうえで、十分に訓練された臨床歯科麻酔認定歯科衛生士が局所麻酔を行う場合があります。

ただし、歯科衛生士が自己判断で急に麻酔を行うことはありません。

患者さんのお口の状態や全身状態を確認し、歯科医師が必要性と安全性を判断したうえで、事前にきちんとご説明し、同意をいただいてから行います。

ご不安な点がある場合には、遠慮なくお声がけください。

麻酔時の痛みにも、できる限り配慮しています

当院では、治療中の痛みだけでなく、麻酔そのものの痛みにも非常に配慮しています

麻酔は痛みを軽減するための大切な処置ですが、
「麻酔の注射自体が苦手」
「注射のチクッとする感じが怖い」
と感じる方も少なくありません。

そのため当院では、表面麻酔の使用、注射時の圧やスピード、刺入部位の選択、患者さんの緊張状態への声かけなど、できる限り痛みを抑えられるよう、細かな手技を大切にしています。

患者さんの様子を確認しながら、急がず丁寧に麻酔を行うことで、麻酔そのものが大きな負担にならないよう努めています。

麻酔だけに頼らず、処置そのものの負担も減らす工夫をしています

痛みを減らすためには、麻酔を適切に使用することだけでなく、処置そのものをできるだけ丁寧に行うことも重要です。

歯周病治療やSRPでは、歯ぐきの深い部分にアプローチする必要があります。
その際、必要以上に大きな力をかけたり、歯ぐきに余計な刺激を与えたりすると、処置中の痛みや処置後の違和感につながることがあります。

当院では、細い器具を適切に使い分け、拡大鏡やマイクロスコープを用いて視野を拡大しながら、できる限り歯ぐきへのダメージを抑えた処置を心がけています。

肉眼だけに頼るのではなく、処置部位をよく確認しながら進めることで、必要な部分に的確にアプローチし、周囲の組織への負担を減らすことにつながります。

麻酔は、痛みを軽減するための大切な方法のひとつです。
しかし当院では、麻酔だけに頼るのではなく、器具の選択、視野の確保、力のかけ方、処置の進め方まで含めて、患者さんの負担をできる限り少なくすることを大切にしています。

歯周病治療やSRPの痛みが不安な方へ

「歯科治療の痛みが不安」
「麻酔の注射が苦手」
「過去の歯周病治療で痛みがつらかった」
「SRPや歯石取りに不安がある」
「できるだけ痛みを抑えて治療を受けたい」

四谷三丁目・新宿でこのようなお悩みがある方は、どうぞ遠慮なくご相談ください。

紬デンタルオフィス四谷三丁目では、患者さんが安心して治療を受けられるよう、知識と技術を継続的に更新しながら、安全で誠実な歯科医療の提供に努めてまいります。

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